「Mille Heureux〜ミルフル」は仏語で” 千の幸せ “という意味
ミルフルは、
素材に人格を感じてしまう
そんな感覚から生まれたものづくりです。
レースも、生地も、ストーンも。
私の手に来た瞬間から、
それらは『資材』ではなく
誰かの役に立つために
この世に生まれてきた
『この子』になります。
使い切ること。
活かしきること。
それは単なるエコや効率の話ではありません。
素材を尊重するという、
小さなケアの実践だと
私は考えています。
ミルフルはこれまで、
バレエや演奏会の衣装、
ウエディングドレスや制服など、
人生の節目に寄り添う衣装たちを
小さなバッグチャームへと
再編集してきました。
それは『形を変える』ためではなく、
大切な時間や記憶が、
これからの暮らしにも
そっと寄り添い続けるため。
完成された美しさより、
使い続ける中で育つ美しさを信じる。
作り手が前に出るのではなく、
素材が主役になる。
これが、私たちの
ミルフルイズムです。
和風にしたいわけではありません。
日本に根付く
「大切に使い切る」
「想いを宿す」
その感性を、
今の暮らしに合うかたちで
やさしく編み直すこと。
私たちはこれを
和ノベーションと呼んでいます。
ものづくりは、ケアである。
年齢を重ねるほどに深まる感性は、
これからの社会に必要な力になる。
ミルフルは、
素材・人・時間が
この地球で仲良くいられる景色を、
小さな作品として
丁寧に紡ぎ続けます。

